2021/04/28

本日10日目。

本日の走行ルートはこちら。

今日は一日小雨の予報のため、無理して移動せず香川のうどん巡りをすることに。

朝、7時過ぎにのそのそと起き出す。連泊だと朝起きてから身支度や荷物の積み込みで急がなくて済むからゆっくりできていい。

身支度を済ませ、のんびりと近くにある製麺所のチェックや、セルフ式うどん店の予習をしておく。

ホテルから歩いて10分ほどのところに「さぬきうどん上原屋本店」さんを発見し行ってみることに。

9時50分頃到着。
まだ誰もいないかと思いきや、すでに5、6人程の客がうどんをすすっている。

店内。うどんを注文し、食べたい天ぷらを自分で取り、かけなら自分でうどんを湯がいて温め、出汁をタンクから自分で注ぐセルフサービス方式。
初めて来ると戸惑うこと必至。

かけ小とタコ天を注文。合わせても480円と安い。
しこしこもちもちで、うどんがなめらかに口の中に滑り込んでくる。いりこ出汁のつゆも澄んでいて香りがいい。
天ぷらはタコ天をチョイス。大ぶりのタコを磯辺揚げにしており、サクサク香ばしい。

食べている間も何組か客が入店してきて、さすがうどん県香川だと実感。5分ほどで食べ終わり、一度ホテルへ。

雨が思っていたより小ぶりだったため、坂出市にある有名な製麺所の「日の出製麺所」に行ってみることに。

途中、雨が少し強くなるもクソ重かばんくんを降ろしたためか走行は快適そのもの。軽く感じられすぎてバイクが自転車かな？と感じるほど（大げさ）

しかし、知らない道・雨・身軽になって調子にのるという死亡フラグの乱立にも程があるため自制しながら製麺所を目指す。

40分ほど走り、無事到着。

11時30分から12時30分までの1時間しか営業しない製麺所。
最初は製麺所でのうどんの提供はしていなかったらしいが、客の熱心な要望がありうどんを提供することにしたそう。

釜揚げ中、250円を注文。
何も知らずにかけの出汁をかけてしまったが、本当は釜玉うどんは醤油を垂らして食べるものらしい。でもこちらも美味かった。
人気店ゆえひっきりなしに客が入ってくるが、回転は早い。
こちらも完全セルフのため、事前に予習しておいたほうが吉。

こちらも来てみたかった製麺所だったため、満足してホテルに帰る。

何とか雨足が強くならないうちにホテルに帰還。その後少しだらだら過ごしていたが、また小腹がすいてきたため本日3件目のうどんはしごへ。

本日最後は「手打十段うどんバカ一代」さんへ。

こちらも有名店らしく芸能人のサインがいっぱい。

釜バター小を注文。
釜玉にバターと胡椒をかけた、いわゆるうどん版カルボナーラ。
よく混ぜたあと、甘みのある出汁醤油をかけて食べる。変わり種だけど、こちらも美味。
窯バター人気のためか、若い人が多く入ってきていた。ただ、窯バターは小でも490円で、ほかのうどんと比べ高め。

帰る途中、高松市内をぶらついたり、田町商店街に寄る。

雨の高松市街。メインストリートはでかいが、少し道を外れると静かな住宅地。

昨日も来た田町商店街。アーケードって何でこんなに安心する雰囲気なんだろう。
各地を歩いてきたが、住むなら高松もいいなあと思ってしまった。

住宅地でも製麺所が見つかる。
あんだけ安くて、美味しくて、朝からやってたらそりゃみんな食べるよね。

流石にもう食べられないため、今日のうどん屋巡りはこれで終了。明日は雨が強いようなのでホテルで休養して、明後日の移動日に備える予定。

ではまた明日。

本日の支出