41日目。
本日の走行ルートはこちら。
今日は唐津市のビジネス旅館からスタート。
今日は8時過ぎに起床。旅に慣れてきたからなのか、疲れがたまってきたからなのか、どうも早起きができなくなってきたなあ。
荷物を積み込んだら出発。
現在、福岡県は緊急事態宣言中なので、できるだけ滞在せず本土に渡りたいところだけど、どうしてもよりたいスポットがいくつかあるので行ってみることに。
国道202号線で西に進み、糸満市へ。
ただいま福岡県! 一周して帰ってきたぞ〜!
すごく海がきれいだったから、糸満市の海沿いで一枚。
なんか愛車を撮ろうとすると構図が同じような写真ばっかりになる。写真の勉強もしてみたい。
今日は土曜日だからか、道が大混雑。
不要不急の外出はしないで下さいという電光掲示板の表示がむなしい。
2時間ほど走って、ようやく太宰府市に到着。バイクを止めたら太宰府天満宮を参拝。
かなり観光地化されててお店がいっぱい。
くまモンのステッカーをヘルメットに貼りたかったから探していたけど、ついに見つからなかった。
熊本のお土産屋さん漁ったら見つかったのかなあ。
石鳥居。
およそ700年前、南北朝時代に建立されたものらしい。
歴史に明るくないから、ふーん…( ´_ゝ`)という感じ。
麒麟の像。
菅公御聖徳をたたえたものらしい。かっこいい(小並感)
本堂。
太宰府天満宮は学業成就で有名だけど、除災招福のご利益もあるとか。
旅の無事と、コロナが収束することを祈る。
太宰天満宮のおみくじは紫色でかわいい。
参拝が終わったら、今度はまた1時間ほど山道を走って南蔵院に到着。
ここは釈迦涅槃像で有名なところ。
大きなお釈迦様。
全長41m。高さは11mもあるんだって。
お釈迦様にも旅の無事を祈る。
あまりパシャパシャと写真を撮る場所でもない気がしたので次へ。
今日は行きたいスポットがたくさんあるから、かなり急ぎ気味。福岡県での宿泊を避けようと思ったら、下関まで行かないといけない。
今度は、福岡の西側と東側をつなぐ国道201号線のバイパスで一気に東へ。
千仏鍾乳洞と平尾台を目指す。
平尾台は以前訪れた四国カルストと同じ、カルスト地形。
曲がりくねったワインディングを15分ほどかけて登って、ようやく到着。
しかし到着はしたものの、駐車場に入り損ねて下り方面の道へ一直線。Uターンしようにも場所が見つからず、せっかく上ったのに何も見ずに下るハメに。
我ながらアホすぎるw
結局Uターンできる場所が見つからず、一番下まで降りてしまう。
もう疲れたから登りたくないもおぉぉぉぉぉん!!とあきらめようかとも思ったが、緊急事態宣言中の地域にはなるべく滞在しないと自身で決めたルールを曲げてまで来たのに、ここであきらめるのはあまりにもったいないので、またお山を登りなおすことに。
クソ重荷物くんを投げ捨てたい衝動に駆られながら山道を登りなおして、ようやく千仏鍾乳洞に到着。
ここは水流がある鍾乳洞を歩いて散策することができる。受付で入場料を払ったらサンダルを借りて、いざ鍾乳洞探検へ。
鍾乳洞入り口。
なんかコウモリでもいそうで怖い…。ぴえんぬ🥺
入口から500mほど進むと、いよいよ水流があるゾーンへ。
水がかなり冷たくて、ひいひい言いながら細い道を進んでいく。結構水流が早いところもあって、足がとられそうになる。
ようやくゴールに到着!
と言いたいところだが、実はこの先も行くことができる。照明はここで終わっているため、ヘッドライトや濡れてもいい服装などの準備が必要。
次、来た時はチャレンジしてみたい。
なんとか生還!
真夏だったら涼しくて最高だろうなあ。
千仏鍾乳洞を満喫したら、下関へ向かうため関門トンネルへ。
長かった九州編もいよいよフィナーレ。20日ほど滞在しただろうか。
今年は記録的な梅雨の早さで、なかなか思うようにいかないこともたくさんあったけど、本当にいいところだった。
美味しい料理、心が洗われるような雄大で美しい自然、温泉、優しくて気持ちのいい人たち…。
九州には僕が求めていたもの、全てがあった(おっさん特有のポエム)
いよいよ関門海峡に到着。そして、関門トンネルをくぐる。
さよなら九州! またいつか、遊びに来るよ!!
下関についたら、今日のお宿の快活クラブへ。
キャンプの予定だったけど、お目当てのキャンプ場に電話したら前日までに電話予約が必要だった(学習能力皆無)
ほかのキャンプ場を探そうとも思ったが、休日前のキャンプは激しく嫌な予感がするので、久しぶりに快活に泊まることに。
快活に到着したら飯食ってシャワー浴びたら本日終了。
九州から本土に帰ってきて、なんだか一安心。明日からはルートもひたすら日本海沿いを走っていくだけなので、あーでもないこーでもないと悩まずに済む。
天気もしばらく落ち着いてるしね。
明日は本州最西端、毘沙の鼻や、有名スポットの角島などを観光していこうと思います。
では、また明日。
本日の支出