2021/06/16
59日目。
本日の走行ルートはこちら。
快活CLUB松本南店からスタート。
昨日も快活、今日も快活、明日も快活(予言)
もうこれからロングツーリングの宿泊先は、全部快活でいいんじゃないかな？(洗脳済み)
まあ快活の素晴らしさはさておき。
まずは安曇野市にある、大王わさび農場を観光へ。松本市からは30分ほどで到着。有名なスポットなので入場料がかかるのかと思いきや、なんと入場無料。
入場したら目前に広がるワサビ田を見学。
一面に広がるワサビ田。澄み切った湧水が流れていて、とても美しい光景。
ワサビ田は灌漑と排水の2つの水路でできていて、灌漑から畝間に水がいきわたり、畝間から排水用の水路に水が流れる仕組みになっているみたい。
ニジマスがたくさん泳いでいる湧水地。
白いニジマスは突然変異のアルビノだそう。真っ白だからすごく目立つ。
湧水池の隣には忘れな草が咲き、周りを蝶たちがひらひらと飛び回っている。
本当に自然って美しいと思わされる。
万水川(よろずいがわ)と蓼川。
川の水温などの違いから、2つの川が合流してもしばらく混ざらずに流れ続けるんだとか。蓼川は100％湧水だそうで、川の透明度の違いがくっきり。
水車小屋。
午前中は晴れていたから、水車小屋に青空がよく映える。
こちらはアオハダトンボ。
ここのようにきれいな川に生息するトンボで、絶滅危惧種なんだとか。トンボだけど蝶のようにひらひらと飛び、羽を広げると美しい翠色でうっとりしてしまう。
清掃のおばちゃんがトンボのことを教えてくれて写真が撮れた。おばちゃん、ありがとう！
この旅は各地のおばちゃん達に助けられて成り立っています。
一通り見終わったら少し休憩。売店でお約束のワサビソフトを注文！
バニラとワサビのミックスを注文。観光地のよくある味を想像していたら、バニラが濃厚で美味しくてびっくり。ワサビも主張しすぎず、後味にほんのりワサビが香る感じがちょうどいい。
大王わさび農場を見学したら、今度は諏訪湖に向かって走る。
安曇野から1時間ほど走ったら諏訪市に到着。まずは諏訪湖を眺めに、諏訪市湖畔公園へ。
アヒルボートがたくさんあって、なんだかノスタルジックな雰囲気。いまは感染予防で利用中止みたいだけど。
間欠泉が見られるみたいだから行ってみたけど、吹き出す時間が決まっているみたいで残念ながら今回は見られず。
天気も雲が厚くなり不穏な様子なので、早々に公園を後に。
樹齢約千年の大欅。古くは贄・御狩(お供え物)を掛けて祈願していたことから、「贄掛けの欅」と呼ばれていたらしい。
神社の中ではもっとも年長者の木なんだとか。
御柱祭に使用されるという御柱。
御柱を建てるという行為の明確な理由はわかっていないらしい。
ほかにも写真を数枚ピックアップ。
諏訪大社に詳しいわけではないからコメントがかけないため、ピックアップという形でお茶を濁す作戦ｗ
諏訪大社を参拝後は近くにある食事処 山佐屋さんで食事。
ここは鰻のほかに味噌天丼が人気のようなので、自分も味噌天丼を注文。
味噌天丼。
天丼に味噌だれをかけて食べる。天ぷらに味噌だれは初めての食べ方だったけど、意外と天ぷらにあっていて美味しい。
他にも信州そばなんかもついてくるから、いろいろ食べたい人にもお得なセット。
おなか一杯になったら、SUWAガラスの里でガラス工芸品を見に行こうと思ったら、残念ながら今日は休館日…。
僕は行こうと思ってた場所の定休日になんかあたる時が多い気がする。行きたいなら前もって定休日くらい調べておけよってことなんですけどねｗ
今日はビーナスラインに行く予定だったけど、今にも雨が降りそうなので今日はもう終わりにして快活へ。
ブースに荷物を降ろした後、チェーンの注油をしようと思ってリフトアップしたら、またタイヤにクギ刺さってた…。
しかも結構空気抜けてる。最近カーブが曲がりにくいなあと思ってたのはこれが原因か。スリップする前に気が付けたのが不幸中の幸い。なんとか自走はできそうだから、明日レッドバロンで修理してもらおう。
早朝のうちにビーナスラインに行く予定だったんだけど仕方ない。日本中走ってれば、釘の1本や2本踏みますわな。もちろん踏みたくはないけどｗ
そういうわけなので、明日はパンク修理後にビーナスラインへ。そして、そのまま北上して志賀草津道路から群馬へ抜けていこうと思います。
ではまた明日。
本日の支出
