2021/07/28

75日目。

本日の走行ルートはこちら。

今日は富良野のペンションを出発し、富田ファームや四季彩の丘などを観光していきます。

富良野のペンション列車ハウスからスタート。
寝具なし2千円の部屋は旅行者にはありがたい。風呂もランドリーもあるから夏場には特に嬉しい。

さて、宿を出発したら、まずは中富良野にある富田ファームへ。とくに前情報もなく、ラベンダーがすごそうくらいのノリで来てしまったけど果たして…。

視界を埋め尽くす一面の花畑。ラベンダーの香りが園内に漂ってすごくいい香り。
こんなに大きな規模の花畑だと思わなかったから余計に感動してしまったｗ
遠くに見えるのは富良野岳や十勝岳みたい。雲がかかり、神々しい美しさ。
こんなにきれいな観光スポットなのに見学無料なのがすごい。

ぐるっと花畑を回ってきたらラベンダーソフトを食べて休憩。
写真撮ってたら溶けて流れそうになったから、慌てて食べてたからあんまり印象がないｗ　美味しかったけどね。

お次は富良野から美瑛方面へ。
四季彩の丘という、これまた丘に並んだ花畑を見ることができるスポット。
こちらは入場料500円。

こちらも美しさに思わずため息が出てしまうほどの花いっぱいの丘。
ファーム富田もすごかったけど、こちらの方が花の綺麗さは上かも。すごくよく手入れされていて、こんなに暑いのに萎れてる花が全然ないのがすごい。

きれいな花の丘を堪能させてもらったら、美瑛の有名観光スポットの青い池へ。
駐車場は有料ながら整備されていて、バイクが停めやすくて助かった。北海道は砂利の駐車場が多くて押し引きが大変。

青い池に到着。
青森の十二湖でも青い池を見たけど、こちらの方が圧倒的に済んだ青色をしている。
北海道に来てから感動することばっかりで、本当に来てよかったと改めて思う。

お次は十勝岳を眺めに十勝岳望岳台へ。
青い池駐車場を出て、お山を登って10分程で到着。

立派な十勝岳が目の前に。
山の麓はこんなに森深いところなんだから、そりゃあ熊の一匹や二匹、町に降りてきても不思議じゃないよね。

望岳台を降りたら、お山を下って旭川方面に。
走ってる途中、何かの虫と正面衝突。首元に当たったから痛かったなぁと思いながら走ってたら、いきなり胸に激痛が。なんと、首元に衝突したハチがジャケットの胸元から入り込んでいた様子。
北海道の自然を侮ってはいけない(戒め)

旭川市に着いたらとりあえずお昼に。旭川ラーメンといこうかと思っていたら、交差点に「みよしの」を発見。
こちらはカレーと餃子を合わせたカレー餃子が有名なお店。札幌で食いそこねたので、今日のお昼はここに。

カレーライスに餃子を乗っけたカレー餃子。
カレーに餃子乗っけただけやんけ！？と思うかもしれないが、その通りである。でも、意外と美味しい。カレーは偉大。
みよしののおかげで、札幌市民の中には餃子にはカレーが付き物と思っている人がいるとかいないとか。知らんけど(適当)

冷房が効いた店内で休憩したら、今度は旭山動物園へ。

チケットを買ったら入場。東門入口にある気温計は34.5℃を指している。あれ…？　北海道ってこんなに暑いんだっけ…？

入場が遅かったから、少し早足で見学。うまくとれた写真だけピックアップ。

キタキツネとテンがすごくかわいかった(小並)
ミミズクやオオワシとかの猛禽類や、オオカミといった他の動物園では見れられない動物が多くいてすごく楽しめた。
ヒグマを見たかったけど、ヒグマのコーナーは早めに閉まっちゃって見られず。道端やキャンプ場で見るハメにならない事を切に願うｗ

動物園を出たらコインランドリーで洗濯を済ませて晩ごはん。
せっかく旭川にいるので、お昼に行かなかった旭川ラーメンの「つるや」さんに向かう。

醤油ラーメン。
旭川ラーメンの特徴は魚介と、豚骨・鶏ガラ・野菜のWスープを醤油ダレで味付けしている特徴とのこと。
そしてラードが多く使われているのも特徴の一つ。これは冬期に零下30度を下回るほど寒い旭川で、スープを冷まさないための工夫なんだとか。
一見シンプルな醤油スープに見えても、スープは複雑で濃厚。スープを覆うラードは香ばしく、全然くどく感じないのに驚き。ご当地ラーメンで1番美味しかったかも。美味しくてあっという間に食べてしまった。
店員さんもすごく接客が丁寧で、閉店30分前に入っても嫌な顔ひとつしないで対応してくれた。

大満足でお店を出たら、快活クラブ旭川店へ。
久しぶりの快活。ただいま、第2の我が家。
今日はこれで終了。明日は留萌方面に走り、オロロンラインから宗谷岬に向かって北上していきたいと思います。

では、また明日。

本日の支出