初心者ライダー旅日記

バイク初心者・キャンプ初心者・長旅も初心者…。初心者尽くしライダーの日本一周ツーリング奮闘記!

日本一周に持っていったアイテ厶大公開① 生活用品編

前半戦終了時にも同じような記事を書きましたが、キャンプギアだけの中途半端な記事になってしまったので、思い切って日本一周に持っていったアイテムを簡単なレビューを添えながらまるっと全てご紹介します。

Part1は生活用品編です。☆マークは重要度。僕が個人的に思うものですので参考程度にw

ウエットティッシュ ☆☆☆

キャンプツーリングにおいては手を拭くのみならず、ヘルメットのシールドやバイクに付着した虫汚れを拭くのに必要な重要アイテム。特に北海道は虫の量が本州の比ではないため必ず持っていくことをオススメします。
安いしどこにでもあるので、百均のウエットティッシュで十分です。80枚入りとか買っちゃうとけっこうかさ張るので、30枚入り×2個セット位がちょうどいいかも。

アイマスク・耳栓 ☆☆☆

快活のブースで寝るなら必須級アイテム。
鍵付き防音個室でもけっこうお隣の音がうるさく感じることがあるので持っていって損はありません。
キャンプにおいても、深夜まで騒ぐDQNキャンパーに当たってしまった時の自己防衛手段としても役立ちます。

僕はMOLDEXの耳栓を愛用していました。最初はきちんと耳に入れるのが難しく感じますが、遮音性が高くかなりオススメです。


ジップロック ✩✩✩

日本一周の必需品。
小物の整理に使ってヨシ、濡らしたくない物の保護に使ってヨシと、長旅にうってつけのアイテム。
自分は着替えを1日分毎に分けて入れたり、モバイルバッテリーなどの電化製品の保護にも使っていました。
着替えは圧縮してカサを減らせるのも嬉しい。

アメニティー用品 ☆☆☆

歯ブラシ・ひげ剃り・爪切りとか諸々。
自分は百均のポーチにアメニティー用品とか薬を入れて管理していました。小物はなるべくまとめておいた方が管理が楽だし物を失くさずに済みます。
旅の途中で物を失くすと、旅の相棒を失ったかのような喪失感に襲われますw
僕は靴下をかたっぽ失くしただけでかなりがっかりしましたw

内服薬・塗り薬など ☆☆☆

体調不良時の備えとして。
旅の間は疲れが溜まりやすく、食事が偏ったり不規則になるので体調を崩しやすいです。
自分は風邪薬・解熱剤・胃腸薬・ばんそうこうなどをジップロックに入れて持っていきました。ジップロックは神。

北海道で買い足したのが虫刺されに効く軟膏。バイクで走行中、ジャケットの胸元からスズメバチが入り込んで刺されたことがありました。キャンプでも虫に刺されることはよくあるので、買っておいて損はないかと思います。

ビタミン剤 ☆☆

旅の間の体調管理に。
旅の間は食事がどうしても偏るので、栄養の補助に使用していました。体調を崩すと旅を楽しむどころではなくなってしまうので、体調を維持するのは地味ながら非常に重要です。

自分はネイチャーメイドマルチビタミン&ミネラルを使用していました。錠剤が大きくて飲みにくいけど、ミネラルも補給できるのが魅力。夏の熱中症予防にも。

ビタミン剤の他にも、朝食に野菜ジュースを飲んだり、たまに定食屋さんに行って野菜を補給していました。定食屋さんは安くてお腹いっぱい野菜が食べられるからすごく嬉しい。



カトラリー・コップ ☆☆

百均の分解できる箸とたためるスプーン、そしてみんな大好き鹿番長のステンレスマグ。
コップはキャンプで酒やらスープ飲むのに使うというより、歯磨きのときに使うことが多かったですねw

箸はたまにコンビニで弁当買ったときに割箸が入ってなかった場合に使うくらいかなあ。キャンプでカレーメシをよく食べていたので、スプーンの方がよく使いましたね。
たまにしか使わないけど、持ってないとそれはそれで困るメンドウなやつ。


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入浴セット ☆☆

オレワンとタオルのセット。
オレワンはシャンプーとボディソープを兼ねた便利なやつ。ただ、どこの銭湯もだいたいシャンプーとボディソープは置いているから、ボトルの半分くらいしか使わなかった。
たま~にシャンプーとボディソープが置いてないところもあるから、持ってないとそれはそれで困るメンドウなやつ②。

タオルはアマゾンで購入。拭き心地は良くないけど、薄くてかさばらない速乾タオル。
4枚入りのセットだったため、ハンドタオルはハンカチに、フェイスタオルはビオレワンと一緒にお風呂用の袋に入れて入浴セットに。
使ったあとはシートバッグのネットに固定して走り出せば、あっという間に乾くから便利。



モバイルバッテリー・ケーブル類 ☆☆☆

日本一周に限らず、もはや現代人にとっての必須アイテム。
自分は5000mAhのコンセント一体型バッテリーと、10000mAhのバッテリーを持っていきました。スマホを一晩充電すると5000mAhのバッテリーは使い切ってしまうので、2つくらいバッテリーを持っていっておくとキャンプで連泊するときも安心。
コンセント一体型バッテリーは充電器を兼ねているので荷物を減らせてすごく便利。


イヤホン ☆

必要ないといえば全く必要ないけど、キャンプ場でのんびり音楽聞いて寛ぎたい時にやっぱり欲しい。
ワイヤレスイヤホンにすると充電するものが増えて面倒なので、有線のもので十分。

ファブリーズ ☆☆

衣類なら何でも使える除菌スプレー。
特に夏場はヘルメットの消臭に非常に役立ちました。ヘルメットの内装は洗うとなかなか乾かないので、ファブリーズにはかなりお世話になりました。
香料があるものだとヘルメットをかぶったとき香りが強すぎるため、無香料のものがオススメ。


携帯食料 ☆☆☆

カロリーメイト・一口羊羹・粉末スープ・ティーバッグなんかをまとめてジップロックに入れて保存してました。
お昼ごはんのタイミングを逃したときにカロリーメイトで済ませたり、何キロも歩くときの携行食としてすごく役立ちました。

トイレットペーパー ☆

トイレットペーパーのないキャンプ場に当たった時に備えて保険として持っていった…けど結局一度も使わず。
キャンプ場の情報を確認して行けば、よほど運が悪くない限りトイレットペーパーが無いという事態には遭遇しないかと思います。
けっこうかさ張るからカバンを圧迫しただけになってしまった。

サニーナ ☆

ペーパーに吹き付けるタイプのおしり拭き。自分はウォシュレットが無いと耐えられない軟弱な人間なので、ウォシュレットが無いトイレで用を足すときのために持っていきました。
消炎成分が入っているため、ペーパーで拭いた後におしりがヒリヒリしないのが嬉しい。ただ、拭き取りがすごく楽になるというアイテムではなかった。
いまは道の駅のトイレはどこも大体ウォシュレット付きできれいだから、使用頻度は思ったよりも低かった。


エコバッグ ☆☆☆

買い物に、洗濯物をランドリーに持っていく時に、宿泊時に衣類やアメニティ用品を持ちこむのにと、いろいろな場面で大活躍。
そこそこの容量で小さくたためるものが一つあるとかなり役立ちます。

ボディバッグ ☆☆

街歩きや、何キロも歩く時のオトモに。
折り畳めるリュックのほうが軽くて体の負担にならなくていいかも。
たすき掛けは荷物たくさん入れるとけっこう肩が痛くなる気がする。


まとめ

生活用品は細々したものが多いので、ポーチやジップロックに入れて管理しておけば紛失予防になります。
自分はアメニティ用品や内服薬はポーチに、モバイルバッテリーはジップロックに入れ、メッシュのオーガナイザーでひとまとめにして、宿泊先での荷物の持ち運びが最小限になるよう工夫していました。
重いシートバッグを取り外して運ぶのは時間と体力の無駄なので、宿泊に必要なものだけぱっと取り出せるようにしておくと良いかと思います。

では、また次の記事でお会いしましょう(・ω・)ノシ