初心者ライダー旅日記

バイク初心者・キャンプ初心者・長旅も初心者…。初心者尽くしライダーの日本一周ツーリング奮闘記!

日本一周に持っていったアイテム大公開④ バイクウェア・衣類編

アイテム公開Part4。
今回は旅に持っていった衣類に関してです。
衣類はキャンプ道具の次にかさ張るので、何を持っていくか結構悩みました。

バイクウェア

ゴアテックスのような高機能ウェアを着たいところですが、かなり高価なので実際にはなかなか難しいところ。
でも、コミネの安いウェアでも十分役に立ちました。

ヘルメット


ショウエイ Z-7。軽くて疲れにくい定番ヘルメット。
現在は新型のZ-8が販売しています。
クリアシールドだけ付けていったので、日が傾いてくると夕陽がまぶしい。インナーサンシェードがあるヘルメットだと便利そうですね。
他の地方はともかく、北海道では虫との正面衝突事故が頻発するので、顔の保護のためにフルフェイスかシステムヘルメットが良いかと思います。

ヘルメットスピーカー

中華製のヘルメットスピーカー。
主にナビの音声案内を使うときに使用。スマホの画面だけでナビを使おうとすると、曲がりそこねたり脇見運転になってけっこう危険。

3千円くらいの中華製だったけど、こちらも壊れることなく最後までナビしてくれた。

バイクジャケット


前半戦はスリーシーズンジャケット、後半戦はハーフメッシュジャケットを着ていきました。どちらもみんな大好きコミネ製。自分が持っているスリーシーズンジャケットは廃盤のため、写真のものは一番似ているもの。
スリーシーズンジャケットは生地が分厚くて重い分、風を通さなかったり雨にも強く優秀。暑いからとても夏には着られないけど。

夏はやっぱりメッシュジャケットの出番。
ただ、8月でも地域やその時の天気によっては20度くらいまで涼しくなることがあり難しいところ。
夏でもウインドブレーカーのような風を通さない上着は必須ですね。バイクの寒さ対策はいかに風を通さないかが肝だと思います。

バイクシューズ


GOLDWINの防水シューズ。
防水シューズなら突然の雨にも安心なうえ、ブーツカバーをつける手間も減らせます。
デザインは地味だけど、バイクシューズにしては歩き心地がよくてツーリングに便利な靴でした。

防水性能はというと、大雨でなければ濡れることなく快適です。土砂降りだとさすがに無力。水たまりから跳ねた水が下から侵入してきて、靴の中がプール状態になりました。
事故のリスクを減らすためにも、ひどい悪天候のときは無理して移動せず、安全な場所で滞在した方が賢明です。

グローブ


fiveという海外のバイクアパレルブランドの安価なグローブ。
安価ながら手によく馴染み使いやすいグローブです。掌底部にスライダーも付いててプロテクト面も安心。

バイクグローブはとりあえず手に馴染んだものなら何でも良いかと思います。
レイングローブも用意しておくと、雨天時にグローブが濡れて不快な思いをしないで済みます。

膝プロテクター


タイチのステルスニーガード。
ジーンズなどの下に着けても目立ちにくいのが魅力。
けっこうつけ心地も自然で、歩くときも気にならない程度なのが良いのですが、こいつの欠点はずれてくると気軽に直せないところ。
ズボンの上から修正するのは難しく、トイレでズボンを下ろして着け直すハメになります。
それが我慢できず、結局持っていったもののタンスの肥やしならぬサイドバックの肥やしになってしまいました。
日帰りや一泊二日程度のツーリングなら十分に使えるプロテクターかと思いますが、長旅だと服に仕込めるタイプか外付けが無難かもしれません。

カッパ


GOLDWINの定番商品。
収納サイズが大きめですが、着やすくて蒸れにくい良いカッパでした。
旅の途中でどこかが破けたり、浸水してくることもなく耐久性も上々。
雨天走行時の安全のためにも、カッパはケチらず快適に着られるものをおすすめします。

上着やインナー

衣類はかなりかさばるので、持っていくものはなるべく厳選した方がいいです。
Tシャツや下着類はジップロックに入れて圧縮すれば、カサを減らせるうえに防水にもなって一石二鳥。
自分は4日分下着を持っていきました。多く持っていくと荷物になるし、少ないと洗濯が増えてメンドウ。4日か5日分くらいが丁度いい量かと思います。

ソフトシェルジャケット

webshop.montbell.jp


モンベルノマドパーカというジャケット。
クリマプロという防風・撥水・透湿機能がある生地でできた高機能ウェア。内側は温かい起毛地になっているから、春先のアウターにぴったり。キャンプや走行時の防寒に大いに役立ってくれました。
乾燥機不可、陰干し指定のため乾かすのが大変そうだなあと思っていましたが、陰干しでもやたら乾くからびっくり。さすがモンベル
重ね着を考慮しているためか、Mサイズでも少し大きめ。ぴったりサイズで着たい方は小さめのほうがいいかも。

ノマド遊牧民や放浪者という意味だそうで、まさに日本一周という長旅のオトモにぴったりなジャケット。

ウルトラライトダウン

www.uniqlo.com


ユニクロの代名詞的アイテム。
こちらも春先のキャンプや、山間部を走るときに役立ちました。
バイクジャケットの下にインナーダウンとして着るとかなり暖かい。ダウンは小さく収納できるのも嬉しいところ。
一着持っていくと必ず役立ちます。

Tシャツ

ユニクロのドライカラークルーネックTシャツ。
安さと速乾性を重視してこちらに。
自分で洗濯したのは最初だけで、あとはランドリーばっかり使ってたからあんまり速乾は関係なかったかも。
無地だからか、このTシャツで高知市内を歩いてたときに「あの人のシャツ、あれ下着じゃね?」とすれ違った人に言われたのがショックだったw

ヒートテック

持っていったものの一週間で捨てるハメに。
かさ張るし、寒いから着ようと思ってもインナーだから上着のように気軽に着られないのが困る。

インナー

靴下や下着類。
速乾性を重視した方がいいのはむしろこちら。
綿の下着だとランドリーで30分乾燥してもなかなか乾かない。手洗いで洗濯する時も最後まで乾かないのがコヤツラ。
手洗いで洗濯する場合、しっっかりタオルで脱水しないと乾かなくて、次の日ガッカリしますw
ポリエステル生地のものが早く乾いていいみたい。

ジーンズ

ユニクロの普通のジーンズ。
街歩きのときに浮かないためにジーンズにしました。
ただ、ジーンズは乾きにくく汚れがつくと落ちにくいので、撥水機能があるナイロンパンツなんかがいいのかもしれませんね。
ワークマンあたりに売ってないかな。

リラックスウェア

自分はアディダスのジャージを持っていきました。
テントやホテルで寛ぐときはやっぱりこちらの方がのんびりできて良き。

キャップ

ユニクロで購入したUVカットのキャップ。
バイクを降りたあとのぺたんこ頭を隠す他にも、夏の熱中症対策にも。
自分はシートバッグにカラビナを付けて、そこに引っ掛けてました。外にぶら下げておくと走行風で汗が乾くのが嬉しい。
たまにやっている方を見かけますが、コップなんかはぶら下げないほうがいいかもしれません。けっこうチェーンの油が飛んだり土埃で汚れるので。

まとめ

以上が日本一周に持っていった衣類の一覧でした。
自分はTシャツと下着を一日分ずつに分けてジップロックに入れて管理していました。一日分でまとめておくと、宿泊先で荷物を取り出す際に便利です。
衣類を入れるならLサイズのジップロックがおすすめ。

衣類に限らず、とりあえずジップロックに入れておけば濡らさずに済むので、濡らしたくないものは何でもかんでもジップロックに放り込もう(思考放棄)