荷物の積載編①
初のロングツーリング。荷造りに四苦八苦していましたが、ようやくまとまってきましたので、初心者ライダーぐりさんのバッグの中をご紹介します。
シートバッグは言わずとしれたタナックス キャンピングシートバッグ2です。積載量は拡張前でも59リットルとかなりの量が入ります。
ただ、このシートバッグは防水ではないため、雨の時はレインカバーを使用する必要があります。
自分は突然の雨に対応したかったため、中に90リットルのゴミ袋を入れ、そのなかにキャンプ用品や衣類等濡らしたくないものを入れることにしました。また、細々したものはジップロックに入れています。
このバッグのいわゆる「旅っぽさ」に憧れて防水バッグにしなかったのですが、ここまでするなら確実に箱や防水バッグの方がはるかに楽かと思われますw
やはりロングツーリングにおいて最強なのは、パニアケースかホムセン箱なのかもしれません。パッキングに苦労している今になって、なぜ日本一周勢がホムセン箱を使っているかわかった気がします。
しかし、このキャンピングシートバッグ2も、メイン荷室のサイドにメッシュポケットがあったり、左右に小物入れが付いていたりと、細かいものの整理には非常に優秀です。
キャンプマットやポールなどの長物を固定できるループがあったりと細かい気配りが光ります。
↑左の小物入れは取り外し可能。自分は洗面用具や入浴セットなど、宿泊先やテント内で使いそうなものを入れてみました。
実際に旅の間に使用してみてどう思ったかを追記していければと思います。
追記①
2021/04/13
まだ出発前ですが、荷造りの変更をしました。
以前購入した「OSAH drypak」というドライバッグ。
アマゾンで購入後、一度も使用せずに保管していましたが、こいつを…
こうじゃ!
ドライバッグをキャンピングシートバッグ2にぶち込み、ドライバッグとシートバッグのキメラが完成しました(脳筋的解決)
ドライバッグだけでええやん…と思いますが、この方法によりキャンピングシートバッグの利便性はそのままに、防水性を持たせることができました。ビニール袋だと気づかぬうちに破れて浸水しそうだしね。
ただこの方法、キャンピングシートバッグ2の最大のメリットを無くしてしまいます。そう、サイドジッパーからのものの取り出しができないということ。
今回は防水の方を優先したかったので仕方ないですね。次はパニアケース買いたいです。
以上、どうしてもキャンピングシートバッグに防水性を持たせたいがための苦肉の策でした。