2021/07/27

74日目。

本日の走行ルートはこちら。

今日は小樽を出発し、余市蒸溜所を見学。その後、富良野を目指していきます。

2日滞在した小樽グリーンホテルを出発。
次、小樽に泊まりに来たときも利用したい安さと立地の良さだった。
ドミトリーでこんなに満足したホテルはここが初めてかも。

昨日のうちに余市蒸溜所の見学の予約をしておいたので、蒸溜所に向かう。
現在、余市蒸溜所は電話予約しないと見学できない。コロナの状況によっては見学不可になるそうなので、訪れる際は要チェック。

小樽から30分程で余市蒸溜所に到着。
受付を済ませたらツアーが始まるまで待機し、予定の10時からツアー開始。平日だけど自分の他にも10人くらい見学客がいて、ニッカウィスキーの人気ぶりが伺える。

ポットスチルやウイスキーの貯蔵庫、竹鶴政孝と妻リタが住んでいた家などが見学できる。中にはツアーでないと見られないところもあるので、ツアーで見学したほうがお得かもしれない。
ちなみに、夏と冬の間は気温が安定しないため、蒸溜所は稼働していないそう。稼働しているときの蒸溜所は、いい香りが漂ってくるんだとか。

ツアーの最後は試飲タイム。もちろんバイクのためソフトドリンクのみ。冷たいリンゴジュースをいただく。
ニッカはウイスキーを作る前はリンゴジュースやアップルワインを作ってたんだって。
暑い中見学したから冷たいジュースがしみる。

ツアー終了後は自由に蒸溜所内の見学ができる。有料試飲もあるので、ぜひ公共交通機関で来ることをおすすめします。
スタッフの方もすごく丁寧で、気持ちよく見学できた。小樽を訪れた際はぜひ余市も合わせて観光してみて下さい。

見学が終わったら時間はもう12時すぎ。これから再び小樽を経由して札幌へ向かう。ただ、札幌はコロナ感染者数が増えてきているそうなので、郊外のスポットに絞って観光。

余市から1時間半ほど走り、平岸高台公園に到着。ここは水曜どうでしょう聖地筆頭と言える場所。
興味ない方は読み飛ばしてくださいｗ

番組冒頭の前口上をいつもここで撮っていたそうで、行ってみると番組で見たまんまな光景。
公園入口には石碑も飾ってあって、まさに聖地。

公園の隣に旧HTB社屋があったけど、もうとっくに移転済みで、この建物はマンションになっちゃうみたい。移転前に一度来てみたかった…。

市内のお土産屋さんでしばらく悩んでいたら、もう時間は15時。そして予報にない雨が降っている。北海道に来て初めての雨だ…。
近くのホテルは高いとこしか見つからなかったから、雨雲を振り切って予定通り富良野を目指す。

写真取る余裕がなかったから、一気に富良野まで移動。札幌から富良野までは3時間半くらいかかった。
まだ北海道の走り方がわかってないというか、なんかどうしても一日の限界を超えた距離になってしまう。広いから仕方ないのかもしれないけどね。まあすぐ慣れるかな(適当)

今日お世話になるペンションに荷物をおろしたら、富良野駅前の行ってみたかったお店へ。
歩いて30分かかるけど、酒飲みたいからしょうがないね(酒カス)

くまげらさんに到着。ここは昔から富良野にある人気店みたい。なんでも「北の国から」の原作者さんと、ここの店主さんが知り合いとかなんとか。

とりあえず疲れたからおビールと鮭のルイベ、チーズ豆腐を注文。
ルイベ初めて食べたけど結構美味しい。チーズ豆腐は、モッツァレラチーズを合わせた自家製豆腐。これも酒の肴にピッタリ。

食べたかった「いつも品切れ」っていう和牛の煮込みは最近作ってないそうなので、山賊鍋1人前を注文！
しかし、「いつも品切れ」って名前もすごいねｗ

山賊鍋。
鹿・鴨・鶏肉が入った味噌仕立て鍋。も〜これが本当に美味しい…。ルイベとかチーズ豆腐とか食ってる場合じゃなかった。お肉もうまいけど、肉や野菜から出汁が出たコクのある味噌のスープがもう最高すぎます。
この鍋食べるために富良野に行ってもいいと言えるほどうまいので、ぜひ富良野に訪れたら行ってみてください。
店員さんのアイソのなさを我慢しても食べる価値がありますよｗ

宿に戻ったらブログ書き書きして今日は終了。
明日は富良野周辺を観光していこうと思います。

ではまた明日。

本日の支出