2021/04/27
本日9日目!
今日の走行ルートはこちら
今日はいよいよ中部地方を脱出し、和歌山市南海フェリーにて、徳島県に渡り四国入りしていきます!
今朝は快活クラブ 和歌山国体道路店からスタート。
夜中、エアコンの送風口を閉じているにも関わらず、寒さで5時頃目を覚ます。ウルトラライトダウンを着込んでまた寝ようとするも、それでも寒い。
頭にきたので、ブランケットを4枚導入してようやく寝られそうな暖かさに。
志摩のキャンプ場と同じくらい寒かったんだけど、なんで?(半ギレ)
疲れが取り切れないまま8時半チェックアウト。
その後、フェリー出港まで時間があるため和歌山城に向かうが、駐車場に停めようとしたところ、バイクは駐輪場に停めてくれと管理人より。
口頭で駐輪場の場所を案内されるも結局場所がわからず、フェリーの時間が迫ってきてしまったため和歌山城は断念。
今日は朝から災難続きだぁ…。
その後、南海フェリー乗り場に到着。
そこでなんと福島から来ているという日本一周勢のバイクと出会う。
南海フェリー乗り場。
黄色のカブが福島から来たという人のバイク。
フェリーは何度経験しても気持ちが高まる。
徳島からフェリーが到着し、いよいよ乗船。
さらば! 和歌山!!
到着まで2時間ほどかかるため、今日のルートの検討して、昨日満足に眠れなかったため仮眠を取ることにした。
和歌山市田辺にある鈴谷菓子店の「デラックスケーキ」
独自製法のジャムを挟んだカステラを、ホワイトチョコでコーティングしたもの。
くどそうに聞こえるが、意外とあっさりしていてぺろりと食べられる。
仮眠していたらいつの間にか下船時間になっていたため、車両甲板へ。
こんなでけえトラックやらクルマやバイクや荷物やら一度に運べるんだから船はすごいなあ。
記念に一枚、愛車を撮らせてもらった。
いつかまた、旅の途中で会いましょう。
徳島上陸後、バイクのメンテナンスのためレッドバロン徳島に向かうが本日休業日。
前に志摩のキャンプ場のときも同じことしたよね?
電話で確認するのを覚えろって言ってるダルルォ!?(豹変)
仕方ないからメンテは後回しにして鳴門海峡と鳴門大橋観光に向かう。
徳島市内はスピードを出す輩が多く、市内でトラックが80キロくらいですっ飛んで行くのがざらに見られる。
やっぱり関西は運転マナー悪いなあと思ったが、地元も大概なことを思い出す。
特に土浦とか土浦とか、あと土浦。
冷や冷やしながら徳島市内を走り、鳴門公園に到着!
よく写真で見るアングルの鳴門大橋。
こちらは遊歩道の渦の道の写真。
車道の下の遊歩道を歩いて展望台に向かう。
アクリル板だとわかっていても怖い(クッソビビリ)
渦潮は…よく分からなかった(小並感)
満潮の時間や、季節によってはきれいに渦が巻くらしい。まーこちらもリベンジ案件ということで(適当)
遊歩道の壁は窓ではなく柵になっており、そこから強風が吹きさらし耳が痛くなるほど寒くて、渦潮なんかいいから戻りたいという衝動に駆られる。
もし行くときは上着を持っていくことをおすすめします。
強風にやられながら遊歩道からバイクへ戻る。
風でだいぶ体力を消耗したためか、次の目的地のホテルまでのルートをよく確認もしないでナビ開始。
すると案の定、グーグル先生特有の早ければ早いほどええやろwwwwwな道を通される。
昼食をろくに摂っておらず、強風で疲れも溜まり、朦朧とした状態で峠を走るが何とか国道11号に突き当たる。
なんだか国道の三角形マークを見ただけで安心するようになってきた。
もうどこでもいいから飯を入れたい、という状態で走っていると鳴門市のとれたて食堂という食堂を発見。
バイクを投げ捨てるように停め(誇大表現)店に入る。
観光地的な食事は食べたくなかったため、海鮮チャーハンを注文。
平日限定メニュー。海鮮チャーハン950円。
500グラムのチャーハンにくわえて、鳴門産と思われるわかめの味噌汁、揚げた小魚の酢漬けも付いてきた。
空きっ腹だったため、チャーハンが涙が出そうなほどにうまかった。わかめも歯ごたえ良くシャキシャキで最高。
大満足で店を出て、香川県の高松に取った激安ビジホへ向かい、無事に到着。
洗濯物が溜まっていたため、コインランドリーで洗濯ついでに高松市内をぶらつく。
田町のアーケード街へ。地元にこういうアーケード街がないからすごく新鮮。
シャッター閉じた店も多いけど、スーパーや飲食店は地元民で賑わっている。
やたらと味のある小路で思わず一枚。
洗濯や買い物が終わりホテルに帰還。
昼にたくさん食べたから今夜はもう食べずに寝ることに。
明後日の木曜日まで雨の予報のため、連泊して高松市内のうどん屋さん巡りに行こうと思います。
本場香川のうどんの実力はいかに。
ではまた明日。
今日の支出